Yuimyon’s blog

平凡大学生

大人になる

大人の定義はなにか。

このブログを読んでいるのは大人か子どもか。そもそも大人とはなんだろうか。私のこの小さな脳みそで考えても答えは出てこない。なんせ平凡だからだ。

大学生が社会人になった時大人になるのか。18歳になった途端、大人になるのか。一人暮らしを始めたら大人になるのか。しかし、50歳を過ぎても子どもみたいな人がいれば、どこかの子役みたいに5歳くらいで大人より大人な発言をしている人もいる。Instagramで「子どもっぽい人の特徴」という投稿があり、そういうものによく飛びつくのだが結局何も得られずに終わってしまう。その投稿には「突拍子のない行動・言動が見られる」とか「飽き性である」とかそういったことが書いてあったが、それが子どもの定義ならば、大学生の私はまだ大人ではないようだ。

親と話をしている時、子どもだなと感じる時がある。大学生になるまでは親は完璧で正しい生き物だと思っていた。しかし、親はときどき間違ったことをしたり言ったりする。だから大学生になって親が不完全な生き物で完全に大人になっているわけではないと学んだと同時に、たまに意見が噛み合わないとき、私自身もとても子どもだと感じる。そこには子ども同士の対立が存在しているようだ。補足だが、私は親を尊敬していることだけは書いておこう。無条件に。

私はなぜか小学生のときから早く大人になりたくて仕方がなかった。その理由は大人は自由だと思っていたからだ。自分で稼いだお金で自分の好きな場所で暮らして好きなものを買って暮らすことができるからだ。お金は何にでも化ける。しかし、今になって社会人に待ち受けているのが仕事、結婚、出産といったたくさんの責任だったことを知った。子どものままでいたい。いまはそう思っている。ただそうすると、やはり社会人になるのが大人になるということなのだろうか。社会人になると、最低でも子どもみたいな大人にはなれるのだろうか。

ブログを書いていたら更にわからなくなってしまったので、ここで終わろう。